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古川祥子 (株式会社オーラム代表)
友人が保護した猫が心に傷を負っていたことから、動物の心のケア、飼い主さんのサポートの必要性を実感、2001年9月にペットカウンセリング☆レスキューナインを立ち上げる。
人と動物の橋渡し役としてカウンセリングを行い、バッチフラワーレメディ、レイキヒーリング等、自然療法を用いた動物のケアを実践している。
パートナーは、猫のミーコ♀推定11歳
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日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー
(社)日本愛玩動物協会 1 級愛玩動物飼養管理士
英国Dr.E.Bach 財団公認プラクティショナー
ローレン・マッコール アニマルコミュニケーター養成セミナー応用コース終了
レイキプラクティショナー |
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めぐみ先生のプロフィール
2008年にNinaWong先生のアニマルコミュニケーション&ヒーリングワークショップに参加。
その後、アドバンス、プロフェッショナルのワークショップで勉強を重ねながらモニターセッションで経験を積む。
今までにセッションした動物(犬、猫、ウサギ、フェレット、鳥)は合計100頭以上。
アニマルコミュニケーションをするようになってから、人のメンタルの部分にもホリスティックにアプローチしたいと考え、人とペットへのヒーリングやカードリーディング、メディカルハーブ、バッチフラワーレメディを学ぶ。
さらに、エリクソン催眠、催眠アニマルコミュニケーションを学び、活動の幅を広げている。
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そもそも、獣医でも何でもない私古川が、このホームページを始めることになったきっかけをお話します。
私の友人、アキちゃん宅にピーちゃんという猫がいます。
ピーちゃんはとってもシャイで、私が遊びに行くと、ものすごい勢いで逃げて、隠れてしまうのです。
飼い主であるアキちゃん以外には、アキちゃんの家族にさえなつかないということでした。
それには理由がありました。
実はピーちゃんには、大変悲しい過去があったのです。
数年前、アキちゃんが仕事に向かう途中、泣いている小学生を見つけました。
「どうしたの?」と声をかけると、「お姉ちゃん、この子助けてあげて!」と1匹の猫を差し出されました。
生まれて間もない、小さな小さな猫の赤ちゃんです。
その瞬間、アキちゃんは自分の目を疑いました。
なんと、その赤ちゃん猫は、目と口と耳とおしりが接着剤のようなものでふさがれていたのです。
それは、生きる術をすべて断たれていることを意味します。
アキちゃんは、ショックと怒りに震える思いでした。
「お願い。助かって!」アキちゃんは、祈るような気持ちで動物病院へと走りました。
到着するなり、すぐに手術が行なわれました。
奇跡的に一命は取り留めました。
想像を超える大手術で、もう少し遅れていたら助からなかったと言われたそうです。
「よくがんばったね。」
その小さな猫は、アキちゃんが飼うことになり、ピアンと名づけられました。
ピーちゃんの体は日に日に元気になりました。
毛が生えそろい、傷も目立たなくなりました。
ところが、ピーちゃんの心の傷は癒えることがありませんでした。
何度も何度も病院に行きました。
たくさんの薬をもらいました。
しつけの教室にも行きました。
でも、すぐに元のピーちゃんに戻ってしまいます。
アキちゃんは悩みました。
ピーちゃんは人になつかないために、みんなにかわいがってもらえないのです。
そんな時、私はアキちゃんとピーちゃんに出会いました。
この話を聞き、私はいてもたってもいられなくなりました。
ちょうど勉強していたある方法が、ピーちゃんの助けになると確信していたのです。
「これ、ピーちゃんに飲ませてあげて。心のバリアを解かしてくれる“まほうのお水”だと思って。」
と、1本のボトルを渡しました。
アキちゃんは、その不思議なボトルにすぐに興味を持ってくれました。
ピーちゃんの小さな体には、これ以上どんなに小さな負担もかけたくないからと、これまでの病院の薬を止めたところでした。
「副作用がないなら試してみたい。」
この時、きっと藁にもすがる思いだったことでしょう。
それから2、3日した頃でしょうか。アキちゃんから1本の電話がありました。
「ピーちゃんが変わった気がする!それに、いつもはあまりお水を飲まないんだけど、これを入れてあげるとたくさん飲んでくれるの。ピーちゃんは自分に“まほうのお水”が必要だと感じたのかなあ?」
と、とてもはずんだ声で話してくれました。
それから1週間が経ち、「お好み焼きパーティをしよう」とアキちゃんの家にお呼ばれしました。
(ピーちゃん、どうなったかなあ。ドキドキ)
「ピンポーン」
「どうぞー」
出迎えてくれたのは、アキちゃんとピーちゃんでした。
今まで飛んで逃げていた、あのピーちゃんが私を出迎えてくれたのです。
「ピーちゃん!」
驚きと喜びで、気の利いた言葉は掛けられませんでした。
ピーちゃんは私の顔をじーっと見つめ、耳をピクピクっと動かしていました。少し緊張しているようです。
お好み焼きのために買ってきたかつお節を手のひらにのせて差し出してみました。ダメモトで。
すると、ピーちゃんは、迷いながらもゆっくりゆっくりと近づいてきました。
(おいで。がんばれ!)
次の瞬間、信じられないことが起きました。
なんと、ピーちゃんが、私の手からかつお節を食べてくれたのです。
感動しました~!!
「涙が出そうなくらいうれしい。」
と言いながら、アキちゃんは涙をためて喜んでいました。
奇蹟は起きたのです。
その後のピーちゃんといえば、まるで赤ちゃんに戻ったかのようにのようにじゃれて甘えてきます。
「赤ちゃんの時にできなかったことを、今取り戻そうとしているのかもしれないね。」
とアキちゃんは言います。
このピーちゃんの様子には、アキちゃんの家族や友達にもびっくりされているそうです。
心のバリアが解け、人に心を開くことができるようになったピーちゃんは、誰からもかわいがってもらえるようになりました。
今、ピーちゃんはとても幸せに暮らしています。
この体験を通して、ペットの心のケアの重要性を実感すると共に、ペットと飼い主さんの幸せのお手伝いをすることが私の喜びであり、使命であると感じました。
ひとりでも多くの方に知ってもらい、一匹でも多くのペットに幸せが訪れることをを心から願っています。
Dr.E.Bach財団公認プラクティショナー
古川 祥子
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